このタイトル、なんとなくワクワクしませんか?
手にとった瞬間 わたし とてもワクワクしました。
レトロな雰囲気のお店の扉が ほんの すこ〜しだけ開いていて。
扉の前に立つ黒猫のクロ。
クロがクビを振り返って、語り手のボクを見てる。
そんなジオラマ写真の表紙。
それが、これ。
たくさんのお部屋がでてきます。
全てのお部屋で共通しているのは、たくさんのモノが散らばっていること。
いろんな さがしもの をして楽しむ 絵本のようです。
ページを開くたびに部屋が変わり、雰囲気も全く違ったものになります。
冒険するお話が好きな私はすごく気に入りました。
☆
わたしがこの本に出会ったのはチィくんが1才の頃。
まだ絵本にほとんど関心の無かったチィくんにプレゼントしました。
願わくば。
読書に興味をもってほしい。
そんな思惑もあって ひと月に1冊の絵本をプレゼントすることにしていました。
そんな願いも虚しく、絵本にはなんの関心も示してはくれませんでしたが。
この頃のチィくんは
絵本よりも音のなるものに興味を示していました。
ギターやピアノなど、
家にあった楽器で遊んでいました。
そんなチィくんにピッタリの本がありました。
その本の記事はコチラ →
☆
3才になったチィくんは、今この本が大好き。
1日1回はこの本をもってきて膝の上にちょこんと座ります。
そして絵本の時間。
チィくんのお気に入りのページ。
それは色鮮やかな他のページと違って
モノクロで映されたお部屋。
チィくんはこの部屋が大好きなんです。
理由は時計のお部屋だから。
チィくんは時計が大好きで時計を見つけると嬉しそうに眺めています。
3才の誕生日にはからくり時計をプレゼントしました。
その記事はコチラ →
時計のお部屋になるとそこから先のお部屋にはなかなか行けません(笑)
少しずつ本に興味をもってきているようで母としては嬉しいかぎりです。
親子で楽しめる絵本の時間をこれからも大切にしたいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。