タイトルから どんなものかわかりますよね?
有名なクラッシックが12曲収録されている音絵本です。
ただ、それだけだと面白くないですよね?
内側に12種類の楽器の絵が書かれてあって、ボタンが押せるようになっています。
押すとその楽器を使っている曲が流れる仕組みになっていました。
よく耳にするメロディーなので親しみやすいです。
乙女の祈り、子犬のワルツ、ブラームスの子守歌などです。
小冊子も入っていて、楽器の写真や簡単な説明が載っています。
対象年齢は3才ですが、音のなるおもちゃとして使うのであれば
0才からでも全然楽しめると思います。
実際 チィくんは1才になる前からお気に入りでした。
絵やお話にはあまり興味を示さない 代わりに
音楽や楽器には積極的にアピールしてました。
毎日毎日きいていたので半年くらいで壊れてしまいましたが
壊れてからもずっと聴きたいと言うチィくん。
すごく気に入っていたので再度 同じものを購入しました。
その当時は ばぁばが持っていたギターに興味津々で
音絵本でも ギターボタンは特によく押していました。
ギターは弦も硬く、赤ちゃんの皮膚はすぐに切れてしまう
ということもあり、使用を禁止したんですよね。
その代わりに活躍したのが 音絵本というわけです。
この本には短所もあります。
音のボリュームが変えられないということ。
我が家ではボリュームを落とすためにスピーカー部分にテープを貼っていました。
それ以外に不満はありません。
初めて触れる音楽としては、
飽きさせない仕掛けもあっていいのかなと思います。
私も音楽の時間に習った曲が多いので 懐かしい気持ちで何度も聴いていました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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